photo by DANEさん
お気に入りと言って頂いた写真!私もお気に入りです(*´∀`*)。
この日のデータは撮ってくれた友達が色々と送ってくださったのですが(汗だくでダラダラしていたから、データクレクレ言っていたw)、私のポーズがワンパターンすぎて…orz
ちょっと勉強する。
さて、間が空きましたが、制作工程その2。ベース編。
パッと見ギターなんですが、4本なのでベースですな。
「ベース」って言い慣れなくて、すぐに「武器」って言っちゃうwww戦いませんよwww
私のはフィギュア版なので、そして発売前でしたので、画像を集めてその中で一番正面から写っている画像を元にデータを作るところから。
イラストレーターに画像を貼り付けて、上から描いていくわけだ。
基本的に円から放射線状に構成されたデザインなので、補助線の円だけで恐ろしい数になって、なんども頭パーンした。
補助線と補助線をつないで、徐々に形になっていくんだけど、まぁ大変だったわ。
平面ならまだしも、立体的に入り組んでいるので、その上下関係を決めるのが…もー!
悩んだ結果、4層で構成することに決めまして、それぞれの層ごとに原寸大でプリントアウトして型紙にします。
んで、それを切り取って、スタイロとかスチレンボードとかになぞって書き写して、また切り出すっていう単純な作業。飽きる。
1層目。スタイロ。
2層目を乗せたとこ。7mmのスチレンボード使用。
ちょっとすっ飛ばして、4層全部切り出して重ねてみた図。
それっぽくなってきた^^
細かい立体部分も作ったから乗せてみた。
ここだけはやすりがけ頑張ったんだ…。ここだけな…。
塗装は金一色なので、とりあえず全部接着して組み立ててしまったよ。
しかし組み立ててしまった後で気付いたんだけど、入り組んだ奥の部分の塗装が大変だろ…。
実際とても大変だったwww
あらゆる角度から隙間を覗いて、細い筆突っ込んだりして塗ったさね。
こんな調子だから、下地の塗装もままならなくて、スプレーの塗料が吹けない状態だったから(スチレン系は下地の塗りが甘いと、スプレーで溶けるんだ)、結局全部筆で手塗りしたわー。
塗装の合間に、その他の細かいパーツも作ってしまうよ。
下に敷いてるのはイベントのパンフっていうwww
ベースとストラップを繋いでいる大きな鎖パーツがとても好きなんだー!
半分にした状態で作って、最後に繋げつつ輪にして接着。
事実上、この鎖にベースの重さを全て預ける形になるので強度が心配だったけど、7mmスチレン2枚重ね+間に塩ビ板+輪にする時に爪楊枝を楔代わりに差し込んであるので、まぁよほどじゃない限りは折れないだろうって信じている。
今のところ大丈夫。
これがほぼ完成した状態の写真ね。
ネックの辺りがノータッチでしたけど、別塗装で作っておいて最後に合体してます。
バルサ板に黒塗装+フレットは2mmライオンを細く切って貼ったとかそんな感じだったと思う。
全く役に立たない工程でしたけど、自分的にはメモ残せてスッキリしたわ!